CASE STUDY





MONOCOTO(モノコト)とは、端的に言うと「モノづくり」における課題解決事業及び開発支援事業です。商品開発と量産を通じて、モノづくりにおけるヒト・モノ・カネ・ジカン・ノウハウなどあらゆるリソースの最適化を実現します。
弊社のMONOCOTO(モノコト)が、お客様から選ばれる理由は大きく2つあります。
①ワンストップによる商品開発
メーカー様は勿論の事、今やGMS様、ホームセンター様、通販会社様など、B2C企業様におかれましても、「モノづくり」は不可避な時代です。しかし‥‥各社様共、従来の業務があり、新商品開発に時間が裂けない‥‥やったとしても、やっつけ仕事になってしまう‥‥この様なお悩みを抱えておられるのではないでしょうか?MONOCOTO(モノコト)は、企画・デザインから量産までワンストップによるスムーズな商品開発を実現しています。
従って、クライアント様は、弊社にご依頼されるだけで、ご担当者様はご自身の通常業務を行って頂く事が可能となります。そして、その中で精度の高い新商品の開発が出来上がってくる‥‥ここがクライアント様に喜んで頂けている理由です。現代のビジネス社会においては、多機能工は当たり前の様に会社から求められ、担当者様お一人お一人がしなくてはならない日常業務は満載です。かと云って、会社としての課題や方向性も実現して行かなければならない‥‥‥「モノづくり」におけるこの様な課題が発生した時、私達のMONOCOTO(モノコト)を利用して頂いていますクライアント様にはメリットを感じて頂いています。
更に、ワンストップですので開発時間の短縮、先行開発費用のサービス、トータル的に見た利益改善、開発投資の削減などもクライアント様には喜んで頂けているのではないか?と考えています。
②デザイン主導の「売れる」商品開発が可能
素材的には、金属、樹脂を使った家庭日用品・住生活雑貨全般‥‥これが私達の開発カテゴリーになります。
これは、創業以来、金属や樹脂加工品を約5000種類生産をして来た実績とそれを可能にする購買先ネットワークを有しているから実現出来る事です。現在においても、開発カテゴリーを増やす為、木製品や布製品と云った素材を扱うメーカーとの提携も適宜進めている所です。「多彩な商品開発」と云う事は、1つのコンセプト、1つのデザインのテイストを以って商品開発が出来る事を意味します。
例えば、コップを開発する場合、ガラスメーカー様に依頼しますと、当然ながら素材はガラス製のモノしか上がって来ません。私達のMONOCOTO(モノコト)では、同じコンセプトとデザインテイストによって、金属製のコップもプラスチック製のコップも開発する事が可能です。更に言えば、横展開をしたい場合、皿もカトラリーも開発したい。この様な時、それぞれのカテゴリーに応じ、それぞれのメーカーに依頼をして開発を進めて行く‥と云う事になりますが、私達のMONOCOTO(モノコト)では上述通り同様に開発する事が出来るのです。
従って、MONOCOTO(モノコト)では、同一商品での異素材展開や多岐に渡るカテゴリー展開も、1つのコンセプトとデザインテイストを以って横串を刺し開発が出来ると云う事になります。現在においては、単品商品を以って爆発的にヒットをする商品を作り上げる事は困難であろうと考えます。面展開やブランド作りなど、こんな事がモノを創り、販売していく上でも必要になっているのかもしれません。これは、既存メーカー様では決して成し得ない事です。
日本、そして世界においても、唯一無二の開発システムを持つMONOCOTO(モノコト)だから実現が可能であると考えています。そこにクライアント様はメリットを感じて頂き、MONOCOTO(モノコト)による商品開発をご利用頂いているのではないでしょうか。
コシオカ産業株式会社 代表取締役社長 越岡晃司
2015年8月21日(金)