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CASE STUDY

MONOCOTO(モノコト)サービスの今後の方向性、将来展望

まず、このmonocoto(モノコト)をもっともっと広く多くの方々に知って頂き、そしてご利用頂き、そのメリットを感じて頂きたいと考えています。

 

私達もまた、クライアント様のお声を聴かせて頂きながら、MONOCOTO(モノコト)をまだまだブラシュアップさせ、更に喜んで頂ける様なサービスにして行かなくてはならないと思います。

MONOCOTO(モノコト)の事業コンセプトは、「誰かを幸せにする歓びを共に」です。

クライアント様にお喜びを頂く‥‥と云う事は私達にとっては当然の事であると認識をしていますが、私達は、クライアント様の更に先におられるコンシューマーの方々、そのお一人お一人のライフスタイルに思いを馳せながら、コンシューマーの方々にも喜んで頂ける様な商品開発をしたいと考えています。その上でクライアント様のベストパートナーとしての存在意義を高めて行きたいと思います。

 

そして加えて言うならば、日本と云う国は、モノづくりの国であると考えています。そしてそれを支えているのは、中小零細企業です。

 

しかし、モノが売れ無く、内需が低迷をしている中、その煽りを一番受け苦しんでおられるのが、一生懸命、コツコツとモノづくりをされている中小零細企業の方々だと云う側面があります。ここが疲弊して行く様では日本としてもどうなのか?と云う危機感を持ちます。

本当に微力ではありますが、このMONOCOTO(モノコト)を進めて行く中で、少しでも国内でモノづくりをされています多くのメーカー様との提携を増やし、モノづくりのお手伝いをして頂き、その方々にも喜んで頂ける様なサービスにして行かなくてはならないと考えています。そして、モノづくりと云う事だけでは無く、デザイン事務所様との提携も増やし、本当の意味でプロダクトデザインの底上げの一助になればとも手前味噌ながら考えている所です。ここを強くして行く事、これはモノづくり日本においても課せられた課題であると思うからです。

クライアント様、コンシューマーの方々、メーカー様、デザイン会社様、日本初のビジネスモデル「MONOCOTO(モノコト)」に関わる全てのステークホルダーの皆様を幸せにする歓びを作り上げる事、これこそが私達の想いであり、成し得なければならないミッションであると考えています。

 

コシオカ産業株式会社 代表取締役社長 越岡晃司
2015年8月24日(月)