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CASE STUDY

[ モノコト成功事例 ] 大手外食チェーン様向けノベルティ開発

日本全国に展開する外食チェーン様からのご依頼。「ご来店いただいたお客様へこれまで以上に楽しく食事していただける様オリジナルグッズを使ったサービスを展開しているので、これからも新しいものを継続的に生み出していく為の企画立案を定期的に行い、スムーズに商品化していきたい。」「子供達が当たった景品を学校に持って行っても楽しめるような文房具で景品のデザインをして欲しい。」というご要望を頂き、MONOCOTO(モノコト)として ”骨までみえるかなりリアルな魚消しゴム” をご提案させて頂きました。

 

●MONOCOTO(モノコト)からのご提案

弊社のmonocoto(モノコト)サービスは、ご希望のタイミングに合わせて柔軟に企画立案・プロダクトデザイン検討を進めていく事が可能です。今回は、クライアント様と一緒に新しい商品のコンセプトやターゲットなどの絞り込みを行い、ご予算に合わせた企画提案をさせて頂きました。その後、商品化へと進めていく際の設計・試作・量産・流通といったすべてのモノづくりプロセスが弊社ネットワークにより一元管理可能ですので安心して企画をご検討いただく事が出来ます。定期的なご提案とモノづくりの一元管理が低予算でご利用いただけることを非常に喜んでいただき、また実績も見て頂けたことで現在も継続的にご依頼いただいております。

もちろん、ご来店頂いたお客さまからの評判も上々で、中にはネットオークションで取引されるほどの人気が出たりもしました!(笑)

 

●企画・開発に携わったデザインパートナーよりヒトコト|ワイエスデザイン

魚にもっと関心を寄せるアイテムへ

無添加食材が特長の外食チェーン様だけに、食材である魚にもっと関心を寄せるようなアイテムにしたい。そんな想いから、組立・分解可能な魚の骨格標本のような消しゴムをデザインすることにしました。ゲームが始まり、当たりが出ると外食チェーンオリジナルグッズがもらえます。

形に徹底的にこだわらないと好奇心はくすぐれません。

魚に対する知的好奇心をくすぐることを狙ったアイテムだけに魚の形状にはこだわりました。カプセルに収まる小さなサイズでも魚種が特定できるように特徴を捉えたフォルムとついつい集めたくなるかわいらしさの両立がポイントです。そのために魚類図鑑や魚のレントゲン写真を集めたり、市場の水槽で、泳ぐ魚を観察しに行くなどしてマグロならマグロらしく、タイならタイらしく感じる造形のポイントを探していきました。※例えばマグロのデザインなら丸々と太ったおいしそうなボリューム感、回遊魚らしいキュッとくびれた尾びれの付け根、スピード感のあるシャープなヒレの形などデフォルメしつつもマグロらしさとは何かを意識しながら形を詰めるといった具合です。